筋肉強化と矯正を兼ねたテクニック

こんにちは、C.S.T.施術院です。

 

 

今回も前回に引き続きまして、オステオパシーの

テクニックであるマッスル・エネルギー・テクニック(M・E・T)

の一つを簡単に紹介させていただきます。

腰〜骨盤の弱化、収縮してしまった筋肉群の一部に

対応したM・E・Tになりますが、

まず、被術者(施術を受ける方)には施術ベッドにうつ伏せに

寝てなっていただきます。

 

施術者は片方の手で、被術者の片方の骨盤の上部に手を乗せて、

もう片方の手で(手を乗せた骨盤と)同じ側の脚の膝上あたりを

掴んで、一定の角度持ち上げます。

一定の角度持ち上げたら、被術者には持ち上げられているその脚を

下ろす様に(床方向に向かって)力を入れてもらい、

一方の施術者は、被術者の脚を下ろさせない様に同じくらいの力で、

持ち上げます。

 

なので、被術者の脚と施術者の手が力比べをする形になるわけですが、

この力比べをわずかな一定の秒数行ったら、一旦、施術者は

被術者の脚を下ろして手を離します。

ほん少しのインターバルの後に、また先ほどと同じ形で力比べを

行いますが、先ほどより少し秒数長く行い、

そしてまた施術者は被術者の脚を下ろします。

 

少しのインターバルの後にまた同じ力比べを行いますが、

先ほどよりもまた少し秒数を長く取りまして、

一定秒数が経過したら施術者は被術者の脚を下ろします。

ここまでの行程でM・E・Tの1セットとなり、

被術者の筋肉の弱化、収縮の程度に応じて

セット数を変えますが、通常、程度が悪ければ2~3セット

行います。

 

このM・E・Tによって、弱った筋肉を強化して柔軟性を取り戻させるので、

まず関節の可動域が上がります。硬く縮こまった筋肉、組織によって

歪められていた椎骨も筋肉や組織がやわらげば、

元の位置に戻っていくことになる(矯正される)ので、

M・E・Tは筋肉強化歪んだ椎骨、骨盤の矯正を兼ねた、

一石二鳥のテクニックです。

 

ただこれも、筋肉の弱化、硬化の度合いが関係するので、

度合いがさほどでもなければM・E・Tだけで、歪みも

矯正されてしまいますが、度合いが悪ければ施術回数を

要します。しかし、その場合にもM・E・Tと併せて、

これまでにブログで述べてきましたカウンター・ストレイン・テクニック

という矯正法を行いますので、言ってみればM・E・Tは

カウンター・ストレイン・テクニックの前の布石でもあって、

両者を併せて行うことで、矯正の効力も上がることになります。

 

 

今回はここまでとなります、

ありがとうございます。

 

 

 

C.S.T.施術院

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